<ウッドノーツ>はテキスタイルデザイナーRitva Puotilaと息子のMikko Puotilaと共に1987年設立されたフィンランドのテキスタイルブランドです。
木の繊維を撚り集めた様な独特の質感をもったペーパーヤーンを用いたテキスタイルは、自然素材でありながら上品で洗練された雰囲気が特徴です。
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クラシックロールブラインド<ウッドノーツ> 素材:MORNING 21115 参考価格:巾160×高さ200cm ¥92300(税抜) |
今回お納めしましたクラシックロールブラインドは、一般的なロールスクリーンの様に上部のパイプに巻き取るのではなく、簾の様に下からクルクルと巻き上げるタイプです。
上部にはメカニカルな機構がなく、角材にリング金具が付くだけのとてもシンプルな構造です。
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クラシックロールブラインド<ウッドノーツ> 素材:MORNING 21115 |
操作方法も紐を引くだけと簡単ですが、ストッパーなどがないので手を放すとスルスルと下がってしまいます。
なので、フックを取付けて紐を巻き付けるという極めて単純な方法の固定方法となります。
正直少し不便ですが、他にない素朴さがクラシックロールブラインド魅力とも言えます。
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クラシックロールブラインド<ウッドノーツ> 素材:MORNING 21115 |
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クラシックロールブラインド<ウッドノーツ> 素材:MORNING 21115 |
今回はナチュラルテイストにリノベーションされたマンションの、廊下収納の間仕切りにご採用いただきました。
<ウッドノーツ>では今回お納めしたクラシックロールブラインドのほかにも、通常のロールスクリーンやローマンシェード、カーペットなどもございます。
WEBサイトもご覧になってください。
http://www.woodnotes.fi/blinds/
※素材について (PAPER YARN)
ペーパーヤーンは紙を原料とした繊維で、WOODNOTESが20年の歳月をかけてインテリアテキスタイルとして初めて開発をしました。
バージンパルプで作られた上質なクラフト紙から出来ているWOODNOTESのペーパーヤーンは繊維密度が濃く、静電気も発生しにくいので塵や埃を寄せ付けません。また多くの製品には撥水加工がされております。
性質上クリーニングはできませんが汚れも簡単にふき取ることができます。
(お問い合わせ先)
京都市のカーテン&椅子の張り替え専門店【 FABRICA ファブリカ 】
www.fabrica-kyoto.com / TEL 075-257-3766
※当ブログに記載されております金額は、全て納品当時の税抜価格です。