2014年2月27日木曜日

パネルカーテン「フレックス」

窓廻りだけではなく間仕切にも使用することが多い「パネルスクリーン」は、障子からヒントを得てデザインされた<サイレントグリス(スイス)> の代表的な商品です。

今回の施工例は、吊元のレールをカーブ加工することが可能なパネルスクリーン「フレックス」です。


正式名称は「カーブパネルグライドシステム」らしいですが、文字通り上部のレールがフレキシブルにカーブ加工が可能なこのシステムは、同じ方向へのカーブだけではなくS字やサーキット場のようにくねくねと曲げることも可能。しかも170㎜Rとかなり小さいカーブ加工も可能なので、大きめのカーテンボックスなら納まります。



写真では解り難いですが、5m位の直線を枠の内側に取り付け、カーブしてからは枠外に飛び出しております。(上の写真2枚が5mの直線です。)









5チャンネル(5本の溝に5枚分のパネルが取付可能)のレールをこのようにきれいに曲げる技術は<サイレントグリス>の得意とするところ。寸分の狂いもございません。

また、パネルスクリーン「フレックス」は生地の交換も比較的簡単に行えるので、季節ごとや気分転換に生地を変えてみるといったことも可能です。。













(お問い合わせ先)
京都市のカーテン&椅子の張り替え専門店【 FABRICA ファブリカ 】
www.fabrica-kyoto.com / TEL 075-257-3766