今回の施工例は、吊元のレールをカーブ加工することが可能なパネルスクリーン「フレックス」です。
正式名称は「カーブパネルグライドシステム」らしいですが、文字通り上部のレールがフレキシブルにカーブ加工が可能なこのシステムは、同じ方向へのカーブだけではなくS字やサーキット場のようにくねくねと曲げることも可能。しかも170㎜Rとかなり小さいカーブ加工も可能なので、大きめのカーテンボックスなら納まります。
写真では解り難いですが、5m位の直線を枠の内側に取り付け、カーブしてからは枠外に飛び出しております。(上の写真2枚が5mの直線です。)
5チャンネル(5本の溝に5枚分のパネルが取付可能)のレールをこのようにきれいに曲げる技術は<サイレントグリス>の得意とするところ。寸分の狂いもございません。
また、パネルスクリーン「フレックス」は生地の交換も比較的簡単に行えるので、季節ごとや気分転換に生地を変えてみるといったことも可能です。。
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京都市のカーテン&椅子の張り替え専門店【 FABRICA ファブリカ 】
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