2014年2月25日火曜日

ドミニク・キーファー

今回カーテンに使用したのは、イタリアのルベリグループに属する<ドミニク・キーファー(フランス)>というブランドのファブリック。
生地にペンキで色を塗ったような、少しかすれた感じが魅力的なリネン(麻)100%のプリント(ペイント)生地です。

<ドミニク・キーファー>はシンプルでありながら、洗練された自然素材、織り、色彩表現を特徴とし、モダンで控えめな、そして高いオリジナル性を持つコレクションを毎年発表し続けています。



マットな質感のマスタードイエローをメインカラーに、カーテンが合わさる部分にはグレージュのボーダーを。

カントリー風にもなりかねない自然素材のカーテンを都会的にコーディネートするために、レースには上品なパープルを。
ポリエステルでありながら限りなくシルクに近い風合いが魅力的な<クリエーションバウマン(スイス)>の「Solare」というファブリックです





色のついたレースには抵抗を持たれるお客様もいらっしゃいますが、質感や色の選択を間違わなければ「お部屋の空気が変わったのでは!」と思うほど素敵な空間を演出してくれます。

もちろん厚手のカーテンとの相性も大切です。。

このように無地や微妙な色をコーディネートする場合、大胆な色遊びは少し控えめにして、上品さを少し心掛けてみるとグッと大人の空間が出来上がります。もちろん今回のお客様のように上質な素材であればいうことなしです。














(お問い合わせ先)
京都市のカーテン&椅子の張り替え専門店【 FABRICA ファブリカ 】
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